こんにちは。さわらーチです。
2025年5月25日(日)に開催された「山中湖ロードレース」ハーフの部に出場してきました!
今回はそのレースを振り返って、感じたことや反省点をブログにまとめていきます。
■大会概要|山中湖をぐるっと1周+α走るコース
山中湖ロードレースは、山梨県の山中湖を一周+αする約21kmのハーフマラソンです。
富士山を眺めながら走れる絶景コースとして知られていますが、あいにくこの日は朝から雨。
レース中も雲が厚く、富士山はまったく見えませんでした……残念!
ただし、スタート前には雨も止み、気温もそこまで高くなく、走るには悪くないコンディションになってくれました。
■目標タイムと結果
- 目標タイム:1時間50分切り(=110分切り)
- 実際のタイム:1時間50分35秒

あと35秒。
ほんの少し届かず、非常に悔しい結果となりました。
■110分切りを目指す理想的なペース配分(参考)
今回は「1時間50分切り」を目指していたので、以下のようなペース配分を意識していました。
区間 | 目安ペース | ポイント・戦略 |
---|---|---|
0〜5km | 5:15〜5:20/km | 混雑もあるので、抑えめに入って身体を温める |
5〜15km | 5:10〜5:15/km | ペースを安定させ、一定のリズムで巡航 |
15〜18km | 5:05/km前後 | 余裕があれば少しずつビルドアップ |
ラスト3km | 4:55〜5:00/km | ゴールを意識してラストスパートをかける |
このように、後半に向けてビルドアップしていく「ネガティブスプリット型」のレース展開が良いと聞いたので、これを目指して頑張りました。
ちなみに事前にガーミンにワークアウトに上のラップを保存していたのですが、レース前、保存したワークアウトの呼び出し方が分からず、使えませんでした。
■レース展開と印象に残ったこと
- スタート時には雨が止み、走りやすい気候に
会場入り時点では雨が降っていたためポンチョを着ていましたが、スタート時には止んでくれて、最初のエイドで脱ぎました。 - 湿度が高く、汗だくで走る展開に
天気のわりに体感は暑く、かなりの汗をかきました。
この感じで最後まで持つのか、少し不安になりました。 - 想像以上にアップダウンが厳しかった
湖畔なので平坦なイメージを持っていたのですが、一部に激坂の登り・下りが連続する区間があり、ここがかなりキツかったです。
正直、もっと事前にコースマップをチェックしておくべきでした。

- ペース配分は大きく崩れず安定
スタートの混雑を除けば、概ねイーブンペースを保つことができました。
補給はなし。一回だけ水を頭から被りました。気温の割に、エネルギー切れの感覚もなく、集中して走れた点は良かったと思います。
■ゴール後の感想|悔しさと納得
ゴール後、時計を止めて表示を見た瞬間、あと35秒届かずという現実に愕然としました。
「どこかでもう少しだけ削れたのでは」「本当に出し切れたのか」と、少し後悔も残りました。

ただ、帰宅してラップを見返すと、大きな失速もなく、全体的には安定した走り。
スピードも自分にとって無理のない範囲で、極端な無理もなかった。
そう考えると、今回はこれが“今の実力”なんだと素直に受け止められました。
ちなみにラップはこんな感じ。序盤からスタミナ切れ不安に思ってましたが、走り切れました。これは成長。


■ハーフマラソンの難しさを再認識
これまでハーフは「フルやウルトラより短いから楽だろうwww」と思っていた節があったのですが、実際には違いました。
スピードを維持し続けることの厳しさ、ペース配分の繊細さ、そして余裕のなさ。
短いからこそミスやサボりが許されない、ハーフマラソンはとても緻密なレースだと感じました。
100mとかただ全力出せばいいだけですもんねw
■今後の目標
今日のレースを受けて、「ハーフでも結果を出したい!」と思ったのと「もう少し頑張れば結果出せるかもしれない」という手応えを感じました。
なので今後の目標は
ハーフ100分切り!!
そして
フルマラソン サブ3.5!ウルトラマラソンサブ11!
全部詰め込んでみました。
そのため、この夏はしっかり走り込んでスピードを強化していきます。
そりでは、本日も読んで頂きありがとうにょ
さわらーチ
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